pgpost version 1.3 について
このシステムは、郵政省が配布している約11万件に及ぶ
新旧郵便番号の対応データ
を
PostgreSQL
データベースに登録し、web から検索できるようにしたものです。
基本的な使い方
- 「旧郵便番号」に古い郵便番号を入力します。
- 「検索開始」をクリックします。
- 該当するデータがあれば、新旧郵便番号、住所などが表示されます。
- 新しい郵便番号でも同じように検索できます。
- 郵便番号に含まれる "-"(ハイフン) などの数字以外の記号は無視されます。
したがって、"100-01" などと入力することができます。
郵便番号が不明なときの検索
- 都道府県が分かっていれば、都道府県を選択します。
- 市町村名が分かっていれば、それを入力します。市町村名は全部入力す
る必要はありません。例えば、横浜市都築区なら、「横浜市」まででも検索で
きます。町域名についても同じことが言えます。
- 「都築区」のように、途中の文字列で検索したい場合は、
".*都築"と入力します(御覧のように、正規表現を
使うことが出来ます)。ただし、この場合は多少検索に時間が
かかります。
- 以上、分かっている項目を入力して「検索開始」をクリックします。
検索結果表示上限件数について
- 検索キーの与え方によっては、非常に多数のデータが抽出される場合があります。
本システムでは、「検索結果表示上限件数」で設定した数以上は
表示しません(デフォルトは 100 件表示)。
100 件以上表示したい場合は、この値を適当に設定して下さい。
そのほか(以下が表示されないシステムもあります)
- 「データベース」や「接続ホスト」は通常変更する必要はありません。
もしもデフォルトで検索が出来ない場合は、システム管理者に相談して下さい。
- データベースのアクセスに認証が必要な場合、「ユーザ認証」を
クリックして下さい。検索時にユーザ名とパスワードを
入力できるようになります。
- 「デバッグオプション」をクリックすると、デバッグ情報が
検索時に出力されるようになります。現在のところ、
検索に使った SQL 文が出力されるようになっています。