STORE NODE

名前

STORE NODE -- Slony-I ノードの初期化

概要

STORE NODE (オプション);

説明

新規ノードを初期化し、既存のクラスタの構成に追加します。

初期化の手順は新規ノードのクラスタ名前空間の作成(データベースそのものは既にできあがっている必要があります)、全ての基本テーブルの読み込み、関数、プロシージャとノードの初期化より構成されます。残りのクラスタの既存の構成は"事象ノード"から複写されます。

ID = ival

一意の、新規ノードの数値識別番号

COMMENT = 'description'

テーブル xref linkend="table.sl-node"> 内のノードエントリに追加される記述テキスト

SPOOLNODE = boolean

新規ノードはレプリケーションログのファイルアーカイブに対する仮想スプールノードと指定します。slonik がレプリケーションスキーマでデータベースを初期化しない場合は真です。

EVENT NODE = ival

新規ノードについて、全ての既存ノードに通知する構成事象を作成するのに使用するノードの識別子です。デフォルト値は 1。

schemadocinitializelocalnode( integer, text ) および schemadocenablenode( integer ) を使用します。

     STORE NODE ( ID = 2, COMMENT = 'Node 2');